OpenWeatherとは、トップバーに現在の天気を表すアイコンや気温をシンプルに表示するGNOME拡張機能です。
OpenWeather - GNOME Shell Extensions https://extensions.gnome.org/extension/750/openweather/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
OpenWeather v92 | OpenWeather - GNOME Shell Extensionsのページにあるスイッチを「ON」にしてインストール | GNOME Tweaksの拡張機能から「OpenWeather」を有効にする |
OpenWeatherMapの気象データをもとに、トップバーに現在の天気と気温を、プルダウンメニューに湿度や気圧、週間天気予報を表示するのが、OpenWeatherGNOME拡張機能です。
日本語による天気の場所の検索と日本語表示に対応に対応しており、また、天気アイコンの位置や表示方法を好みにカスタマイズできます。
OpenWeatherを起動したら、まず、プルダウンメニュー右下にある歯車アイコンをクリックしてオプションを開きましょう。
天気の場所は、「地域」タブで設定できます。
左下の「+」をクリックすると、天気の場所を検索するダイアログが開くので、「東京」「札幌」など、日本語で都市名を入力して検索しましょう。
なお、デフォルトでツバルのバイアックという都市が登録されていますが、「−」アイコンで削除できます。
次に、「単位」タブで天気の単位を変更します。
日本では気温の単位は「℃」、風速の単位は「m/s」、気圧の単位は「hPa」なので、それぞれ変更しておきましょう。
「表示設定」タブでは、トップバーアイコンの位置やプルダウンメニューに表示する項目などをカスタマイズできます。
「配置する場所」オプションで、天気アイコンの位置をトップバーの左右、中央から選択できます。
他にも、インジケーターの表示方法や週間天気予報の日数などを変更できるので、好みにカスタマイズしてみましょう。
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