justmdとは、Linux, Windows, macOSで使えるElectronベースの軽量Markdownエディタです。
justmd http://i38.me/justmd/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
justmd 1.1.1 | justmdのトップページから「justmd-linux-x64-v1.1.1.tar.gz (55MB)」をダウンロードして解凍する | 実行ファイル「justmd」をダブルクリックして起動 |
Webページの特定の範囲をそのままMarkdown記法に変換したいときに便利なのが、justmd Markdownエディタです。
justmd独自のスマートペースト機能が搭載されており、Webページからテキストや画像を貼り付けるだけで、簡単にHTMLをMarkdownに変換することができます。
また、ソースコードとプレビューをシンクロさせてスクロールする同期スクロール機能もあり、Markdown記法を確認するのに最適です。
justmdは、インストール不要の実行ファイル形式のアプリケーションです。
justmdのトップページ下部にあるダウンロードリンクから、「justmd-linux-x64-v1.1.1.tar.gz (55MB)」をダウンロードして解凍したら、フォルダ内にある「justmd」実行ファイルをダブルクリックして起動しましょう。
なお、justmdをUbuntu Dockから起動したい場合は、「Ubuntu 17.10のDockに実行ファイルのアイコンを追加する方法」を参考にしてください。
Markdown記法に変換したいWebページを範囲選択したら、「Edit」メニューから「Smart Paste」を選ぶか、「Alt + V」キーで貼り付けましょう。
左側がMarkdownに変換されたコード、右側がプレビューです。
マウスホイールでスクロールしてみるとわかりますが、コードとプレビューが同時に動くので、どこのMarkdownなのか確認しやすいですね。
Webページの範囲選択に含まれていた画像やリンクなども、正常にMarkdownに変換されているのがわかります。
テキストの保存形式は、デフォルトでMarkdownファイルの「.md」ですが、HTMLとして保存したいときは「File」メニューから「Export HTML」を、また、PDFとして保存したいときは「Export PDF」を選びましょう。
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