Ubuntu 20.04に正常に適用できることを確認したテーマを、Gnome-look.orgから5つ紹介します。
なお、Snap版のソフトウェアは、カスタムテーマを適用すると透明になる不具合があるので無視してください。
Prof-Gnome-theme - Gnome-look.org
ウィンドウボタンが丸ボタンのオーソドックスなテーマが、Prof-Gnome-themeです。
ライトテーマ「Prof-Gnome-Light」とフルダークテーマ「Prof-Gnome-Dark」以外にも、タイトルバーやサイドバーの色が違う中間的なテーマ「Prof-Gnome-Light-DS」「Prof-Gnome-Darker」があり、全部で4種類のバリエーションが楽しめます。
常にGnome-look.orgのスコアが90%を超えているだけあって、タイトルバーの高さやテキストの見やすさなど、どのパーツをとっても最適に調整されています。
Ubuntu 20.04に適用するテーマに迷ったら、このテーマがおすすめです。
McMojaveは、Ubuntu 20.04をmacOS Mojave風にするテーマです。
Ubuntuがアップグレードされるたびに更新される安定したmacOS風テーマで、ライトテーマ「Mojave-light」とダークテーマ「Mojave-dark」があります。
ウィンドウを重ねてみるとわかりますが、背景が半透明になります。透明になるのが好みでないなら「solid」版を選びましょう。
Ubuntu 20.04をChromeOSのようなクリーンな外観にできるテーマが、ChromeOS GTK Themeです。
ChromeOS GTK Theme - Gnome-look.org
アプリケーションによってタイトルバーの色が異なるのが特徴で、ファイルマネージャは青、システム設定は茶色、テキストエディタはオレンジ、また、端末は緑のように変わります。
基本となる「ChromeOS」以外にもダーク「ChromeOS-dark」とライト「ChromeOS-light」があり、タイトルバーの高さの幅が狭い「compact」版も用意されています。
名前の通りUbuntu 20.04のYaruテーマをマテリアルデザインにアレンジしたのが、MateriaYaruテーマです。
Yaruテーマよりもやや薄い感じの色使いで、解凍したテーマフォルダの中に「MateriaYaru」「MateriaYaru-dark」「MateriaYaru-light」が含まれており、それぞれUbuntu 20.04のデフォルトテーマ「Yaru」「Yaru-dark」「Yaru-light」に対応しています。
また、選択色がオレンジとパープルのバリエーションもダウンロードできます。
目に優しい暗い青緑のテーマが、Snowblindです。
ウィンドウの背景が白ではなく薄い青色になり、全体的にデスクトップが暗い雰囲気になりますが、テキストがはっきりと読みやすいように調整されています。
また、より暗いバリエーションの「Snowblind-Sunset」も用意されています。
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