Ubuntu 20.04のデスクトップ上部にあるパネルの中央には、日付や時刻が表示されますが、文字数が多いため結構なパネルスペースを取ります。
もっとコンパクトに時計を表示したいときにおすすめなのが、OClock GNOME Shell 拡張機能です。
日付やデジタル時計を小さなアナログ時計に置き換えて、パネルスペースを空けることができます。
また、時計の外観はオプションで自由にカスタマイズできるので、好みの大きさや色でアナログ時計を表示できます。
【動作確認 Ubuntu 20.04, OClock Version: 1】
OClock GNOME Shell 拡張機能をインストールすると、パネル中央のデジタル時計がモノクロのアナログ時計に置き換わります。
小さな時計なのでだいたいの時刻しかわかりませんが、時刻の詳細はツールチップに表示されるので、アイコンをマウスオーバーして確認しましょう。
時計の外観を変更するには、インストール済み拡張機能にアクセスして、オプションを開きます。
「Clock position」がデジタル時計の表示位置のオプションです。「In place」で置き換え、「After」「Before」なら通常のデジタル時計の前後にアナログ時計が表示されます。
色をカスタマイズするには、「Use theme colors」オプションをオフにしてから、「Hour color」「Minutes color」など、時計の針の色をそれぞれパレットから選びましょう。
なお、パレットから色を選択しても、すぐにパネルの時計には反映されないようですね。
時計の大きさを変更する「Size to grow or shrink」オプションで、サイズを変更すると色が反映されます。
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