インターネット回線の通信制限を回避するため、その日のデータ使用量を常に把握しておきたいことがあります。
Internet Speed Monitor - GNOME Shell 拡張機能
インターネット速度を表示するGNOME Shell 拡張機能は他にもありますが、それに加えて毎日のデータ使用量も記録できるのが、Internet Speed Monitorです。
トップバーにはアップロード/ダウンロード速度と、現在までのデータ使用量がシンプルに表示されるので、ひとめで今日のデータ使用量がわかります。
Internet Speed Monitorをインストールしたら、拡張機能のオプションを開きましょう。
「Show Data Usage:(since midnight)」が、データ使用量を表示するオプションです。
スイッチをオンにすれば、トップバーの「=」記号の右側に、その日のデータ使用量が表示されるようになります。
「Show Upload and Download speeds separately」オプションは、インターネット速度をどのように表示するかを設定します。
オフならアップロード/ダウンロード速度(K=KB/s, M=MB/s)をまとめて「↑↓」アイコンの右に、オンなら個別に「↑」「↓」アイコンの右に表示します。
最後の「Show the extension on the left side」は、拡張機能をトップバーの左側に移動するオプションなので、好みに合わせて設定しましょう。
なお、データ使用量は夜中の12時からカウントされます。途中でリセットしたいときはオプション画面にある「Reset Data Usage」ボタンをクリックすれば、またゼロから始めることができます。
試した限りでは、Ubuntuを再起動するとデータ通信量がリセットされてしまうようです。その日の通信量を記録するという仕様であれば、日付が変わるまでは保持してほしかったですね。
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