Xarchiverとは、操作が簡単で軽快に動く、Ubuntuの圧縮解凍ソフトです。
http://xarchiver.sourceforge.net/
レビューバージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Xarchiver 0.5.2 | Ubuntuソフトウェアセンターから「xarchiver」で検索 | 「アプリケーション」メニューの「アクセサリ」から起動 |
Xarchiverは、rar, tar, tar.gz, 7z, zip, lzh, rpmなど、多くのアーカイブ形式の圧縮解凍に対応しています。
また、rar, 7z, zipでは、パスワード保護のファイルにも対応しています。
Xarchiverの「アクション」メニューから「設定」を選び、アーカイブの設定を開きます。
左側のメニューから「アーカイブ」を選んで、「優先するアーカイブ形式」リストからアーカイブ形式を選ぶと、それが圧縮するときの既定のアーカイブ形式にになります。
Xarchiverを起動したら、圧縮したいフォルダをXarchiverの右ペインにドラッグ&ドロップします。
圧縮ファイル名と、アーカイブ形式を指定して、「作成」ボタンをクリックすると圧縮ファイルが作成されます。
Xarchiverは、作成済みのアーカイブの編集も簡単です。ファイルやフォルダの追加はドラッグ&ドロップで、また、選択して「Delete」キーでいらないファイルやフォルダを削除できます。
Xarchiverの「アーカイブ」メニューから「新規」を選択、パスワード設定できるアーカイブ形式(rar, zip, 7z)で、新規アーカイブを作成します。
「アクション」メニューから「追加」を選びます。
「選択」タブで、圧縮するファイルやフォルダを選択します。
「オプション」タブの「パスワード」をチェックして、圧縮ファイルに設定するパスワードを入力します。
「追加」ボタンをクリックすると、パスワードが設定が開始されます。
パスワードの設定には時間がかかりますが、これで、アーカイブに含まれる全てのファイルにパスワードを設定できます。
Xarchiverで圧縮ファイルを解凍するには、圧縮ファイルを右クリックしてメニューから「Xarchiverで開く」を選びます。
ツールバーの「ファイルを展開する」ボタンをクリックします。
展開先を指定して、必要に応じてパスワードを入力、「展開」ボタンをクリックすると、圧縮ファイルが解凍されます。
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