Ubuntu 11.10では、まず、システム設定のシステム情報で、ブラウザ、音楽、動画などのカテゴリ別に、デフォルトのアプリケーションを変更できます。
デフォルトのアプリを変更するには、パネルの電源インジケーターをクリック、メニューから「システム設定」を選びます。
システム設定から「システム情報」アイコンをクリックして、システム情報を開きます。
カテゴリ別のデフォルトアプリは、「デフォルトのアプリケーション」メニューで変更できます。
それぞれのリストをクリックすると、変更できるアプリケーションが表示されるので、好みのアプリを選択しましょう。
なお、アプリのリストには、インストールされているすべてのアプリケーションが表示されるわけではありません。
システム情報でアプリを変更したとしても、すべてのファイル形式で有効にならない場合があります。
例えば、システム情報で動画のアプリをSMPlayerに変更しても、WebM形式の動画をダブルクリックすると、あいかわらずTotem動画プレイヤーが起動してしまいます。
ファイル形式ごとに、デフォルトのアプリを変更するには、そのファイルを右クリックして、「プロパティ」を選びます。
「開き方」タブを選んで、リストからデフォルトに設定したいアプリケーションを選択します。
好みのアプリがリストに表示されていないときは、「別のアプリケーションを表示する」ボタンをクリックすれば、「他のアプリケーション」に追加候補が表示されます。
デフォルトにしたいアプリを選択して、「デフォルトに設定する」ボタンをクリックすれば、以後そのファイル形式をダブルクリックすると、指定したアプリで開くようになります。
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