Quod Libet(クオドリベット)とは、シンプルなMP3タグエディタEx Falsoと連携した音楽プレイヤーです。
( Quod Libet アルバムリスト)
http://code.google.com/p/quodlibet/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Quod Libet 2.4 | Ubuntuソフトウェアセンターから「Quod Libet」で検索してインストール ※同時にEx Falsoもインストールされる | Dashホームから「Quod Libet」で検索して起動 |
Quod Libetは、アルバムアートをリスト表示する「アルバムリスト」ビューが使いやすい音楽プレイヤーです。
他にも、オーソドックスな「ペインブラウザ」ビューと、フォルダで音楽を管理する「ファイルシステム」ビューの3つのビューを、好みで切り替えて音楽を再生できます。
また、同時にインストールされる「Ex Falso」との連携で、簡単にMP3タグの編集ができます。
Quod Libetを起動したら、まず、「ミュージック」メニューから「設定」を選んで、ライブラリの場所を選択します。
「Quod Libetの設定」の「ライブラリ」タブから、MP3など音楽ファイルを保存してあるフォルダを選択します。
ライブラリを変更した場合など、最新の状態にしたいときは、「ミュージック」メニューから「ライブラリの再読込」を選びましょう。
Quod Libetで、好きな画像をアルバムアートに表示するには、あらかじめ、その画像ファイルをアルバムフォルダの中にコピーしておきます。
( Quod Libet ペインブラウザ)
Quod Libetはデフォルトで、「ペインブラウザ」ビューで開きます。
「アルバムリスト」ビューへの切り替えは、「表示」メニューから「アルバムリスト」を選びましょう。
( Quod Libet ファイルシステム)
また、MP3タグの情報ではなく、フォルダで音楽を管理・再生したいときは、「ファイルシステム」ビューに切り替えます。
Quod Libetでは、Ex Falsoの機能を使って、MP3タグの編集が簡単にできます。
タグを編集したい楽曲を右クリックして、メニューから「タグの編集」を選ぶと、Ex Falsoの編集画面が開きます。
「追加」ボタンでタグの追加、値のクリックで編集できます。
また、複数の楽曲を選んで、同じタグを一括で編集することもできます。
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