Ubuntuでは、セッションインジケーターのメニューから、「ログアウト」「再起動」「シャットダウン」を選ぶと、その確認ダイアログが表示されます。
この確認ダイアログで、ボタンをクリックし忘れることって、ありませんか?
ここでは、Ubuntuの「ログアウト」「再起動」「シャットダウン」のダイアログを非表示にして、すばやくシャットダウン等を実行するシステム設定を紹介します。
セッションインジケーターから「ログアウト」「再起動」「シャットダウン」を選んだときに、その確認ダイアログを表示させないようにするには、端末から以下のコマンドを実行します。
gsettings set com.canonical.indicator.session suppress-logout-restart-shutdown true
gsettingsとは、GNOMEの各種設定を確認したり、変更するためのコマンドラインツールです。
このコマンドを実行するだけで、すぐに設定が適用されて、確認ダイアログが表示されないようになります。
gsettings set com.canonical.indicator.session suppress-logout-restart-shutdown false
また、元に戻したいときは、最後の値を「false」に変更して実行するだけです。
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