Leafpadとは、Tarot Osuji氏が提供する、Ubuntuのテキストエディタです。
レビューバージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Leafpad 0.8.13 | アプリケーションの追加と削除から「leafpad」で検索 | アプリケーションメニューのアクセサリから |
Leafpadは、非常に軽くてシンプルなテキストエディタです。文章やメモなどを書くのに適しています。
また、テキストファイルの保存時に、文字コード変換することもできます。
Leafpadでは、テキストエディタで開くときに、文字コードを自動検出できます。
ファイルを開くダイアログボックスの右下にある「文字コード」リストで、開くときに文字コードを指定できます。デフォルトの「自動検出」であれば、文字コードは自動検出されるので、文字化けの心配はありません。
※Shift_JISのテキストファイルを開くと、Leafpadでの文字コードはCP932になります。
Leafpadでは、テキストエディタで保存するときに、別の文字コードに変換することができます。
Leafpadで文字コード変換して保存するには、「ファイル」メニューの「別名で保存」を選び、ダイアログボックスの右下にある「文字コード」リストで保存する文字コードを指定します。
Leafpadでは保存時に、改行コードも指定することもできます。
Leafpadでフォントの設定をするには、メニューから「オプション」-「フォント」を選びます。
「ファミリ」でフォントの種類を、「スタイル」でフォントの書式を選び、「サイズ」でフォントの大きさを変更します。
変更した設定は、すぐに「プレビュー」で確認できます。
オプションメニューの「右端で折り返す」にチェックを入れると、ウインドウの右端でテキストを折り返すことができます。
また、「行番号表示」にチェックを入れると、左側に行番号が表示され、「自動インデント」にチェックを入れると、改行後のカーソルの位置を固定できるので、HTMLやスクリプトを書くのに便利ですね。
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