RealPlayer for Linuxとは、UbuntuでRealVideo(.rm .rmvb)形式のビデオを再生できる動画プレイヤーです。
RealPlayer for Linux Download: http://uk.real.com/realplayer/other_versions.html
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
RealPlayer 11 (GOLD) | debパッケージをダウンロードしてインストール | DashホームまたはCinnamonメニューから「RealPlayer」で検索して起動 |
Windows版のRealPlayerは、2014年1月時点でバージョン16ですが、Linux版は2008年以降、バージョン11のままアップグレードされていません。
そのため、Windows版にあるような、動画のダウンロードや変換機能は搭載されておらず、また、YouTubeのストリーミング再生にも対応していません。
RealPlayer for Linuxをインストールするには、まず、ダウンロードページの「Linux i686」にある「English | Download .deb」をクリックして、Linux用のdebパッケージ「RealPlayer11GOLD.deb」をダウンロードします。
RealPlayer11GOLD.debをダブルクリックすると、Ubuntuソフトウェアセンターが起動するので、あとは「インストール」ボタンをクリックして、インストールしましょう。
RealPlayerを初めて起動すると、セットアップアシスタントが開きます。
「リリースノート」「ライセンス契約」が表示された後、「インターネット接続テスト」が表示されますが、RealPlayer for Linuxでは特にネット環境は使わないので、スキップしてしまいましょう。
最後にオプションが表示されますが、「アップデートをチェック」は「RealPlayer and UNIX」のページが表示されるだけ、また、「Mozillaヘルパーの設定」は使えないので、両方ともオフでかまいません。
セットアップを完了すると、RealPlayerが起動します。英語版をインストールしましたが、メニューなどは日本語になっていますね。
関連記事
同じカテゴリの最新記事
Copyright © 2009-2020 Ubuntuアプリのいいところ. All Rights Reserved.
コメントの投稿