smemコマンドでLinuxのメモリ使用量(USS PSS RSS)をプロセスごとに確認する

smemコマンドでメモリ使用量(USS PSS RSS)を確認

smem (Memory reporting tool)とは、Linuxのプロセスごとのメモリ使用量(USS PSS RSS)を確認するコマンドです。

smem Linux メモリ使用量 USS PSS RSS

smem memory reporting tool: http://www.selenic.com/smem/

Ubuntu 13.10 - smem コマンド
バージョンインストール方法起動方法
smem 1.3-3Ubuntuソフトウェアセンターから「smem」で検索してインストール端末からsmemコマンドを実行

Linuxでは物理メモリの大部分が、複数のアプリケーションで共有されています。

メモリ使用量の標準的な測定単位がRSS (Resident Set Size)で、これは、実際のメモリ使用量よりも過大に評価されます。

実際にプロセスが占有しているメモリはUSS (Unique Set Size)、そして、USSにプロセス間で均等に配分した共有メモリを加えたものがPSS (Proportional Set Size)で、これが実質的なメモリ使用量になります。

smemでは、コマンドを実行するだけで、プロセスごとのUSS PSS RSSを簡単に確認することができます。

smemコマンドを実行してプロセスごとのUSS PSS RSSを確認

smemをインストールしたら、Ubuntuの端末を起動して、以下のコマンドを実行しましょう。

$ smem

プロセスごとのUSS PSS RSSを確認するだけであれば、特にオプションは必要ありません。

smem Linux メモリ使用量 USS PSS RSS コマンド実行結果

「PID」「ユーザー名」「コマンド」に続いて、「SWAP」「USS」「PSS」「RSS」の順にメモリ使用量が表示されます。

USS PSS RSSの順に、メモリ使用量の数値が大きくなっていくのがわかりますね。

なお、USS PSS RSSは、純粋に物理メモリだけの値です。ハードディスクのメモリ使用は、SWAPに表示されます。

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