コーデック内蔵でYouTube動画の検索と再生もできる動画プレイヤー SMPlayerが、14.3にバージョンアップされました。
SMPlayer 14.3 - 最新の変更点 http://smplayer.sourceforge.net/changes.php
リリースページにも「今回からバージョンはリリースの年月になりました。」とあるように、SMPlayerバージョンが、いきなり0.8.6から14.3.0になりました。
Ubuntuのバージョン番号と同じ付け方なので、いつリリースされたのか、とてもわかりやすいですね。
今回のバージョンアップでは、全画面表示の制御やYouTubeへの対応の改善、プロテクトされていないBlu-ray Discの再生、また、多くのバグ修正が含まれています。
SMPlayerの最新版は、公式リポジトリからインストールできます。端末から以下のコマンドを実行して、Ubuntuにインストールしましょう。
$ sudo add-apt-repository ppa:rvm/smplayer $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install smplayer smtube
Ubuntu 13.10のソフトウェアセンターからインストールできるバージョンは0.8.3と、かなり古いのですが、すでにインストールされている場合でも、14.3.0にアップグレードされます。
なお、「SMPlayerから音が出ない」というときは、「環境設定」の「全般」にある「オーディオ」タブを開いて、「出力ドライバー」を「alsa」に変更してみましょう。
関連記事
同じカテゴリの最新記事
Copyright © 2009-2020 Ubuntuアプリのいいところ. All Rights Reserved.
コメントの投稿