AltYoとは、Ubuntuのデスクトップにドロップダウン形式で表示する端末エミュレーターです。
altyo : Denis Konstantinov https://launchpad.net/~linvinus/+archive/ubuntu/altyo
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
AltYo 0.4 | 端末から下記のコマンドを実行、PPAリポジトリを追加してインストール | Dashホームから「altyo」で検索して起動 |
$ sudo add-apt-repository ppa:linvinus/altyo $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install altyo
すばやく端末を表示してコマンドを入力したいときに便利なのが、AltYo 端末エミュレーターです。
あらかじめ割り当てたショートカットキーを押すだけで、デスクトップの上部に端末ウィンドウをドロップダウン形式で表示します。
複数のタブ表示にも対応しており、また、ウィンドウのサイズ、フォント、背景などを好みにカスタマイズすることもできます。
AltYoをはじめて起動したら、まず、表示/非表示を切り替えるためのショートカットキーを設定します。
ダイアログが表示されたら、使用するキーの組み合わせを入力して、「OK」ボタンで設定しましょう。
端末ウィンドウの外観をカスタマイズするには、ウィンドウを右クリックして、メニューから「Settings」を選びます。
設定画面が新しいタブで開きます。
端末ウィンドウのサイズは、「Look and feel」タブにある「Width」「Height」で設定できます。それぞれ、ウィンドウの幅と高さを画面全体の何パーセントにするか設定しましょう。
また、「Font」オプションで、フォントの種類やフォントサイズを変更できます。
さらに「Look and feel」タブを下にスクロールすると、「Opacity」オプションがあるので、ウィンドウの背景を透明にしたいときは、数値を変更します。
「Apply」ボタンをクリックすれば、変更した設定が適用されるので、タブを端末に切り替えて確認しましょう。
なお、新しいタブを開く「Ctrl+Shift+T」などのショートカットキーは、設定画面の「Key bindings」タブでカスタマイズできます。
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