Selene Media Encoderとは、シンプルでコンパクトなUIから、すばやく動画や音楽ファイルを変換できる動画変換アプリです。
Selene in Launchpad https://launchpad.net/selene
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Selene v2.5.2 | 端末から下記のコマンドを実行、PPAリポジトリを追加してインストール | Dashホームから「selene」で検索して起動 |
$ sudo apt-add-repository -y ppa:teejee2008/ppa $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install selene
Selene Media Encoderは、主要な動画ファイル形式(OGV, MKV, MP4, WEBM)や、音楽ファイル形式(OGG, AAC, FLAC, MP3, WAV)に対応した、動画変換アプリです。
変換したいファイルをドラッグ&ドロップして、プリセットからファイル形式を選ぶだけで、すばやく動画変換できます。
また、動画をMP3に変換するときには、好みの固定長ビットレートを設定することもできます。
Selene Media Encoderを起動したら、MP3に変換したい動画ファイル(複数選択可)を、ウィンドウにドラッグ&ドロップしましょう。
変換元の動画のファイルサイズや再生時間が表示されます。
まず、「Folder」リストから「preset」を選んだら、その下の「Preset」から変換先のファイル形式(ここではMP3)を選択します。
次に、「Preset」リストの右側にある「Edit Preset」ボタンをクリックして、プリセットの編集画面を開きましょう。
左メニューから「Audio」を選ぶと、MP3のエンコーダーである「LAME」の設定画面が表示されます。
「Encoding Mode」が、デフォルトでは可変長「Variable Bitrate」に設定されているので、固定長「Constant Bitrate」を選んで、その下の「Bitrate (kbps)」で、192kbpsなど変換したいMP3のビットレートを指定します。
「Save」ボタンでプリセットの設定を保存したら、あとは、ツールバーの「Start」ボタンでMP3変換を開始しましょう。
動画変換時には、タイトルバーにCPUの使用率も表示されます。
変換が終わると、変換元ファイルと同じ場所に、MP3ファイルが保存されます。
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