screenFetchとは、Ubuntuの端末にアスキーアートのロゴとシステム情報を表示するコマンドラインツールです。
KittyKatt - screenFetch · GitHub https://github.com/KittyKatt/screenFetch
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
screenfetch 3.6.5-2 | Ubuntuソフトウェアセンターから「screenfetch」で検索してインストール | Dashホームから「screenfetch」で検索して起動 |
Linuxディストリビューションを自動検出して、カーネルのバージョン、CPU、メモリ、起動時間、画面解像度などのシステム情報を、アスキーアートのロゴ付きで端末に表示するのが、screenFetch コマンドです。
同様のツールにArcheyがありますが、screenFetchの方がオプションが豊富で、また、多くのシステム情報を表示することができます。
screenFetchをインストールしたら、端末を起動してコマンドを実行してみましょう。
$ screenfetch -t
使用しているLinuxディストリビューションロゴが左側に表示され、上からカーネルのバージョン、起動時間、画面解像度、ウィンドウマネージャと適用しているテーマなどが表示されます。
「-t」オプションを付けると、端末の幅でテキストが切り捨てられるので、アスキーアートのロゴが崩れることがありません。
$ screenfetch -t -A 'Arch Linux'
また、「-A」オプションを使えば、他のLinuxディストリビューションのロゴを表示させることもできます。
$ screenfetch -n -N
アスキーアートのロゴなしで、システム情報のテキストのみを表示したいときは「-n」オプションを、また、「-N」オプションを付ければ、色なしで出力することもできます。
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