Light Locker Settingsとは、スクリーンセーバーや画面のロックを設定するためのツールです。
light-locker-settings in Launchpad https://launchpad.net/light-locker-settings
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
light-locker-settings 1.5.0 | Ubuntuソフトウェアセンターから「light-locker-settings」で検索してインストール | アプリケーションメニューの「設定」-「Light Lockerの設定」を選んで起動 |
Xfce 4.12では、設定マネージャーでスクリーンセーバーだけをオフにしていても、何も操作しないで10分経過すると、自動的に画面がオフ(黒い画面)になってしまいます。
これはセキュリティ上の仕様らしいのですが、動画の再生や動画変換のようにPCが処理中でも、ユーザー側のマウスやキーボード操作がない場合は、勝手に画面がオフになるので、ホームユーザーにとっては迷惑ですよね。
Light Locker Settingsを使えば、10分経過しても画面をオフにしないように設定することができます。
Light Locker Settingsをインストールしたら、アプリケーションメニューの「設定」-「Light Lockerの設定」を選んで起動しましょう。
10分経過しても画面をオフにしないようにするには、まず、「スクリーンセーバー」の「ブランクになるまでの時間」にあるスライダーを一番左に移動して、「しない」に設定します。
同様に、「ディスプレイの電源を切るまでの時間」も「しない」に設定します。
次に、「ロック」の「light-lockerを有効にする」を「オフ」にしたら、画面下部の「適用」ボタンをクリックして、設定を保存しましょう。
この様に設定しておけば、以後、ユーザーの操作がなくても、画面をオンのままにしておくことができます。
関連記事
同じカテゴリの最新記事
Copyright © 2009-2020 Ubuntuアプリのいいところ. All Rights Reserved.
コメントの投稿