I-Nexとは、Windowsで人気のシステム情報アプリ「CPU-Z」と同等の機能を持つ、Linux向けの代替アプリです。
Install | I-Nex http://i-nex.linux.pl/install/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
I-Nex 7.4.0 | 「I-Nex Daily Builds」のPPAリポジトリを追加してインストール | Dashホームから「I-Nex」で検索して起動 |
CPU、GPU、マザーボード、オーディオ、ドライブ、また、Ubuntuやカーネルのバージョンなどの詳細をタブ形式で表示するのが、I-Nexです。
最新のバージョンはI-Nex7.4.0ですが、Stable PPAとdebパッケージの提供はUbuntu 14.10までで終了しており、Ubuntu 15.10にはDaily PPAからのインストールになります。
I-Nexの動作には、オブジェクト指向Basicの開発環境である「gambas3」が必要になるので、I-Nex Daily BuildsのPPAと合わせて、gambas3のPPAも追加する必要があります。
Ubuntuの端末を起動したら、以下のコマンドを実行して、I-Nexをインストールしましょう。
$ sudo add-apt-repository ppa:i-nex-development-team/daily $ sudo add-apt-repository ppa:gambas-team/gambas3 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install i-nex
I-Nexの使い方は、とてもシンプルです。「CPU」「GPU」「Mobo」など、システム情報のタブを選択するだけで、その詳細情報を表示できます。
また、「Drives」タブでは、デフォルトでシステムがインストールされているドライブのパーティション情報が表示されますが、下部のリストを使えば、他に接続されているドライブとパーティションに切り替えることができます。
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