weather-utilとは、Ubuntuの端末から日本の都市の天気を確認できるコマンドラインツールです。
Weather http://fungi.yuggoth.org/weather/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
weather-util 2.0-1 | Ubuntuソフトウェアセンターから「weather-util」で検索してインストール | 端末から「weather」コマンドを実行 |
Gis Weatherのようなデスクトップの天気アプリもいいですが、シンプルにテキスト情報だけで天気を確認したいときにおすすめなのが、weather-utilです。
「weather」コマンドに続いて都市コードを入力するだけで、現在の天気・気温・湿度を端末にすばやく表示することができます。
weather-utilをインストールして端末を起動したら、「weather」コマンドに続いて、「tokyo」のように日本の都市名を入力して実行してみましょう。
$ weather tokyo
各候補の先頭にある[rjaa]や[rjti]が、天気の場所を一意に表わすコードになります。
次に、都市コードを指定してコマンドを実行してみましょう。
$ weather rjti
すると、気温、湿度、風速、空の状況の順に天気が表示されます。
都市コードを覚えておけば、次回からはコードを指定するだけで、すぐに天気を確認できますね。
なお、利用している天気データがNOAA(米国海洋大気庁)のものなので、登録されていない日本の都市名もあります。
「No FIPS code/census area match...」と表示されたときは、別の都市名を試してみましょう。
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