デスクトップを作業中のファイルやダウンロードファイルの保存先にしているなど、デスクトップがアイコンで埋まっていくことがありませんか?
デスクトップに散らばったアイコンをすべて隠したいときに使えるのが、GSettingsコマンドです。
GSettingsコマンドは、Ubuntuデスクトップの様々な設定を変更するためのコマンドで、「show-desktop-icons」の値を変更するだけで、デスクトップアイコンの表示/非表示をすばやく切り替えることができます。
Ubuntuのデスクトップアイコンをすべて隠したいときには、端末から以下のコマンドを実行しましょう。
$ gsettings set org.gnome.desktop.background show-desktop-icons false
一瞬で、すべてのデスクトップアイコンが非表示になります。
また、元通りにアイコンを表示するには、「show-desktop-icons」の値を「true」にして実行するだけです。
$ gsettings set org.gnome.desktop.background show-desktop-icons true
スクリーンショットを撮るときなど、デスクトップに散らばったアイコンを一時的に隠したいときに便利ですね。
また、デスクトップアイコンを他人に見られたくない場合は、「show-desktop-icons」の値を常に「false」に設定しておきましょう。
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