Battery Monitorとは、 ノートパソコンのバッテリーの充電状態を監視して、デスクトップ通知エリアに表示してくれるバックグラウンドアプリです。
Battery Monitor http://lab.maateen.me/battery-monitor/
バージョン | インストール方法 | 適用方法 |
---|---|---|
battery-monitor-0.4 | 「battery-monitor_0.4-xenial_all.deb (25.8KB)」をダウンロードして、GDebiからインストール | Dashから「battery monitor」で検索して起動 |
Ubuntuにはデフォルトで、ノートパソコンの電源やバッテリーの状態を示すインジケーター「indicator-power」がインストールされています。
indicator-powerは、ACアダプタの接続の有無や充電中のステータスをパネルアイコンに表示するだけで、バッテリー残量が少なくなったときになどに、アラートを通知する機能はありません。
バッテリーの状態を常に監視して、「充電中」「放電中」「ローバッテリー」など、ステータスの変化を通知してくれるのが、Battery Monitorです。
バックグラウンドで動作するアプリなので、パネルに余計なアイコンを追加することはありません。
Battery Monitorのdebパッケージは、以下のページからダウンロードできます。
Battery Monitor Releases https://github.com/maateen/battery-monitor/releases
Battery Monitorをインストールして起動すると、まず、開始メッセージ「Battery Monitor」がデスクトップに通知されます。
次に、ACアダプタを外すと、放電状態を示すメッセージ「Discharging」が表示され、バッテリー残量とおおよその残り時間が通知されます。
そして、ACアダプタで充電を開始すると「Charging」と表示され、今度は、残量とフル充電までの時間を通知してくれます。
また、残量が10%以下になると「Critically Low Battery」と赤いバッテリーアイコンで通知されるので、すぐに充電するようにしましょう。
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本エントリーとは関係がないのですが、パネルのIMEインジケータのアイコンは、デフォルトのものではないように見られますが、テーマは何でしょうか?
また、差し支えなければ適用方法なども教えていただければ幸いです。