Typoraとは、Linux, Windows, macOSで使える最小限のMarkdownエディタです。
Typora — a minimal markdown reading & writing app http://www.typora.io/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Typora 0.9.19 | Typoraのリポジトリを追加してインストール | Dashから「typora」で検索して起動 |
$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys BA300B7755AFCFAE $ sudo add-apt-repository 'deb https://typora.io ./linux/' $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install typora
なにもないプレーンな状態からMarkdownを記述していくエディタが、Typoraです。
他のMarkdownエディタのようなプレビューウィンドウはなく、入力したMarkdownがその場でライブプレビューされます。
また、ホワイトカラーだけでなく、デフォルトで5つのテーマが用意されています。
Typoraをインストールして起動すると、なにもないプレーンなウィンドウが開くので、そのままMarkdownを記述していきましょう。
見出しや強調などは、Enterキーで確定すると、すぐにライブプレビューされます。
Markdownを確認したいときは、ステータスバー左にある「</>」アイコンをクリックして、ソースコードモードに切り替えましょう。
ソースコードモードでは見出しの色がピンクで表示され、Markdown記法や行番号を確認することができます。
また、デフォルトのエディタカラーは「Github」のホワイトですが、「Theme」メニューから「Night」を選べばダークカラーに変更することもできます。
他にも、「Format」メニューからは、選択テキストに直接Markdown記法を挿入できるなど、便利な機能も搭載されているので、いろいろと試してみましょう。
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