SMPlayerとは、様々な形式の動画や音楽ファイルを再生するコーデックを内蔵した、Linux/Windows用のメディアプレーヤーです。
SMPlayerの5つの新機能のご紹介 http://smplayer.sourceforge.net/ja/changes
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
SMPlayer 17.1 | SMPlayerの公式PPAを追加してインストール | Dashホームから「smplayer」で検索して起動 |
2017年1月にリリースされた最新のSMPlayer 17.1には、魅力的な新機能が多数搭載されています。
タッチスクリーンに対応したタブレットモード、高DPIスクリーン対応、バックグラウンドでも操作できるグローバルショートカット、また試験的ではありますが、Chromecastへの対応もされています。
他にも、OSDへのメディア情報の表示やステータスバーへのビットレートの表示など、細かいですが便利な機能も追加されています。
最新のSMPlayer 17.1は、公式PPAからUbuntu 16.04にインストールできます。
$ sudo add-apt-repository ppa:rvm/smplayer $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install smplayer
「オプション」メニューから「タブレットモード」を選択すると、タブレットモードが有効になります。
タブレットモードでは、フォントサイズが若干大きくなり、上下スライドで音量調整、左右スライドで動画シークができるようになります。
マウスでも同様の操作ができるので、試してみましょう。
「再生」メニューには「Chromecastで再生」が追加されており、ブラウザで「SMPlayer Chromecast Control」が開けるようになっています。
Chromecastを利用している方は、実際に試してみるといいかもしれませんね。
また、これは16.11からの新機能ですが、「表示」-「OSD」-「OSDに情報を表示」メニューを選ぶか、「Shift + I」キーで、OSDに動画の情報が表示されます。
ボーダーで囲まれたフォントがとても見やすく、動画のコーデックや解像度、ビットレートなどがひとめでわかります。
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