多くの動画や音楽のファイル形式に対応した動画変換アプリSelene Media Converterのバージョン17.7がリリースされました。
selene-media-converter: An audio-video converter for Ubuntu https://github.com/teejee2008/selene-media-converter
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Selene v17.7 | GitHub - SeleneのReleaseページから「selene-v17.7-amd64.deb (438KB)」をダウンロードして、GDebiからインストール | アクティビティオーバービューから「selene」で検索して起動 |
複数の動画や音楽ファイルをまとめて変換するのに便利な動画変換アプリが、Seleneです。
選択したフォーマットやコーデックによって変わる大きなロゴが特徴で、豊富なプリセットが内蔵されています。
Selene v17.7では、メインウィンドウでタイルビューとリストビューの切り替えができるようになり、また、プリセットウィンドウのレイアウトが変わるなど、より使いやすいデザインになっています。
Selene v17.7をインストールして起動したら、変換したい動画ファイルをまとめてメインウィンドウにドラッグ&ドロップしましょう。
デフォルトはタイルビューで、動画のサムネイルが表示されるようになりました。従来のリストビューには「Preferences」から戻すこともできます。
リストの左側にある矢印をクリックすれば、ビデオとオーディオそれぞれのコーデックや解像度、ビットレートなどの詳細情報を確認できます。
あとは、メインウィンドウの下部にある「Folder」から「presets」を選んで、「Preset」リストから変換先のファイル形式を選んだら、ツールバーの「Start」ボタンで動画変換しましょう。
「Edit Preset」ボタンをクリックすると、選択中のプリセットの編集画面が開きます。
選択したフォーマットやコーデックによってロゴが変わるので、何を編集しているのかひとめでわかりますね。
ここでは、変換に使用するコーデックやビットレートなどを細かく編集できるので、必要に応じて使うようにしましょう。
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