LosslessCutとは、インストールすることなくLinux, Windows, macOSですぐに使える、実行ファイル形式の動画編集アプリです。
GitHub - lossless-cut https://github.com/mifi/lossless-cut
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
LosslessCut v1.7.0 | GitHubのリリースページから「LosslessCut-linux-x64.zip (81.7MB)」をダウンロードして解凍する | 「LosslessCut」実行ファイルをダブルクリックして起動する |
動画の画質を損なうことなくすばやくカットできるアプリといえば、やはり「VidCutter」が有名ですが、今回紹介するLosslessCutは、さらにシンプルです。
ChromiumとHTML5 Video Playerをベースに開発されているため軽量で、わずか3クリックするだけの簡単操作で、動画から必要な部分を抽出して不要なデータを破棄することができます。
また、ワンクリックで画面キャプチャを撮る機能もあるので、動画のカットと同時にキャプチャ画像を保存することもできます。
LosslessCutはインストール不要の実行ファイル形式のアプリです。
LosslessCut-linux-x64.zipを解凍すると「LosslessCut-linux-x64」フォルダが生成されるので、その中にある「LosslessCut」実行ファイルをダブルクリックして起動しましょう。
まず、必要な部分をカットしたい動画ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップします。
下部コントロールの赤いラインが、動画の再生位置をあらわします。
動画を再生するかマウスでラインをドラッグして、カットの開始点で「<」アイコンをクリック、終了点で「>」アイコンをクリックしたら、その間にある「はさみ」アイコンでカットしましょう。
カットされた動画は、元の動画ファイルと同じフォルダに保存されます。開始時間と終了時間がファイル名の後ろに付くので、わかりやすいですね。
また、画面キャプチャは、コントロール右側にあるカメラアイコンいつでも撮ることができます。
その横にある「jpeg / png」アイコンでファイル形式の変更もできるので、好きな方に切り替えてキャプチャしましょう。
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