Gifcurryとは、Haskell(ハスケル)というプログラミング言語で開発された、動画からGIFアニメを作成する実行ファイル形式のアプリです。
GitHub - Gifcurry https://github.com/lettier/gifcurry/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Gifcurry 2.1.0.0 | GitHubのリリースページから「gifcurry-linux-2.1.0.0.tar.gz (36MB)」をダウンロードして解凍する | 「gifcurry_gui」実行ファイルをダブルクリックして起動する |
一つの画面から動画の開始位置や長さを指定するだけで、すぐにGIFアニメに変換できるのが、Gifcurryです。
他にもGIFアニメのサイズや品質などを自由に指定でき、上部と下部にテキストを追加することもできます。
また、最初と最後の画像を表示するフレームプレビュー機能付きなので、動画のフレームを確認しながら簡単にGIFアニメを作成することができます。
Gifcurryは実行ファイル形式のアプリです。解凍フォルダの「/bin」フォルダ内にある「gifcurry_gui」ファイルをダブルクリックして起動しましょう。
動画ファイルをGIFアニメに変換するには、追加テキスト以外のオプションはすべて入力する必要があります。
例えば、ファイル名の入力を忘れると、GIFアニメが生成されず、フレーム分のpng画像ができてしまうので注意してください。
まず、一番上のオプションの右側にあるアイコンから、GIFアニメに変換する動画ファイルを選びます。
その下の「Start Time (seconds)」に、動画の開始時間(秒)を入力すると、「FIRST FRAME」にプレビュー画像が表示されます。
同様に「Duration (seconds)」に長さ(秒)を入力すると、「LAST FRAME」が表示されるので、GIFアニメの開始と終了の位置を確認しましょう。
続いて、動画の横サイズ(ピクセル)、画質(%)、フォントの種類を設定します。
また、GIFアニメにテキストを挿入したいときは、「Optional top / bottom text」に入力しておきましょう。
最後に、GIFアニメの保存先フォルダとファイル名を入力したら、「Create」ボタンで変換を開始しましょう。
変換中は、ステータスバーに「One GIF comming up!」と表示されます。変換が完了すると「Ready.」に変わり、自動的にGIFアニメが再生されます。
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