Status Area Horizontal Spacingとは、GNOMEのトップバーに表示されるアイコンの間隔を調整するための拡張機能です。
Status Area Horizontal Spacing - GNOME Shell Extensions https://extensions.gnome.org/extension/355/status-area-horizontal-spacing/
バージョン | インストール方法 | 起動方法 |
---|---|---|
Status Area Horizontal Spacing | GNOME Shell Extensionsのページにあるスイッチを「ON」にしてインストール | GNOME Tweak Toolの拡張機能から「Status Area Horizontal Spacing」を有効にする |
GNOME Shellのトップバー右側には、システムステータスエリア(ネットワーク、ボリューム、バッテリー)と、有効な拡張機能のアイコンが表示されます。
これらのアイコン間隔は、適用しているGNOME Shellテーマによって変わりますが、デフォルトテーマのようにアイコン間隔が広いテーマでは、たくさんの拡張機能を有効にしていると、すぐにアイコンがトップバーの中央付近まできてしまいます。
Status Area Horizontal Spacing GNOME拡張機能をインストールすれば、アイコン間隔を半分まで狭めることができるので、より多くのアイコンをコンパクトに表示できるようになります。
Status Area Horizontal Spacing GNOME拡張機能をインストールして有効にすると、すぐにトップバーのアイコン間隔が狭くなります。
アイコン間隔を好みに調整したいときは、GNOME Tweak Toolの拡張機能からオプションを開きましょう。
オプションには、「Horizontal Padding」を調整するスライダーが1つあるだけです。
デフォルトの値は「6」で、最大値は「12」になるので、その間で好みの間隔に調整してみましょう。
なお、GNOMEトップバーのアイコン間隔は、最低でも6pxが推奨されるため、それよりも低い値には調整できないようになっています。
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